◉安曇野市 木雑貨凛 秋田様
まず何より生活の中心になっている薪ストーブ。
半年間、ほぼ毎日使います。
愛嬌のあるフェイスを見るたびホッとします。
取手の先に付いた木の持ち手は、私の密かなお気に入りポイント。
鋼板製のストーブという安心感、信頼感が大きいです。
何でも焼却炉の如く燃やせますし、立ち上がりの早いキントクストーブは朝の早い共働き家庭には実用的。
忙しい時でも毎朝気軽に使おうという気にさせてくれました。
鋳物製のストーブ使う知り合いによれば、部屋が暖まるまでには数時間かかると言います。それだと日常的に使う気にはなりにくいですね。
使ってみてのお得感になっていますが、オーブン室が備わっているのには想像以上のメリットがありました。
例えば安価な徳用ウインナーでも、スキレットに置いて数分間焼くだけで別モノの高級ウインナーに化けます。 ピザや野菜も同様で、冬場の大きな食事の楽しみとなります。薪の熱と煙をちょっと加えるだけでこんなにも味変するのには驚き。手早く手軽に使える調理ストーブとなるので毎日欠かせません。ここは大きい。
構造がシンプルなので壊れる気がしません。自分はあと何年人生送れるかわかりませんが、私より明らかに長寿命と感じます。鋳物が割れたり、歪んだり、触媒交換したりとかの話を聞くたびに優越感が持てます。 晩秋から冬、春の終わりまで、殆ど毎日当たり前のように使えるストーブだという点、気楽に、時には雑に使えることは、日々忙しい共働き世帯には心強い存在。 私たちのように隠居に近い生活になったらなったで、ゆったりストーブを愛でながら、暖まり、料理を楽しむにも最高の相棒。薪作業が出来ない身体になるまでは、何物にも変えられない我が家の中心的シンボルです。